研究課題/領域番号 |
26660208
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
祝前 博明 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (00109042)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 一塩基多型 / 関連重み行列 / 遺伝子ネットワーク / ゲノム育種価 / ゲノミック予測 / 遺伝分散 / 飼料利用効率 / 和牛 / 分子育種価 / ゲノミック選抜 |
研究成果の概要 |
肉用牛生産では、飼料費は総生産費の大きな割合を占めることから、飼料利用性は重要な経済形質であり、その遺伝的構造の解明は遺伝的改良を図る上で有用である。本研究では、黒毛和種直接検定牛の飼料利用性に関する量的形質を対象に、ゲノムワイド関連解析の結果に対して関連重み行列アプローチを適用し、SNP効果の推定値間の相関に基づいて遺伝子ネットワークを構築することにより、飼料利用性の遺伝的構造に関する生物学的知識を得た。また、この知識を利用して、ゲノミック評価と遺伝分散の推定を行った。
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