研究課題/領域番号 |
26660252
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
汾陽 光盛 北里大学, 獣医学部, 教授 (00153007)
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研究分担者 |
松田 潤一郎 国立研究開発法人医薬基盤, 健康・栄養研究所, 研究リーダー (60181731)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | GnRH / interferon / Mx1 / Splicing variant / composite RNA / インターフェロン / CRISPR-Cas9 System / 下垂体 / 生理学 / 細胞増殖 / コンポジットエクソン / アルタナティブスプライシング |
研究成果の概要 |
抗ウイルス遺伝子として知られるMx1遺伝子は、一般の実験動物マウスでは偽遺伝子とされ機能は無いとされてきた。申請者は、偽遺伝子とされるMx1の発現が性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)によって刺激されること、インターフェロンも同様に不完全なMx1遺伝子発現を促進することを発見した。本研究では、新規バリアントの機能解析を目指した。新規バリアントは新規オープンリーディングフレームを持つことを明らかにし、配列を登録した(DDBJ: LC021361)。新規配列に対するペプチド抗体を作製した。更にMx1ノックアウトマウスを作製した。
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