研究課題/領域番号 |
26660256
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
南 直治郎 京都大学, 農学研究科, 准教授 (30212236)
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研究分担者 |
金子 武人 京都大学, 医学研究科, 特定講師 (30332878)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 産み分け / CRISPR/Cas9 / ゲノム編集 / ノックイン / Crispr/Cas9 / 性染色体 / 受精阻害 |
研究成果の概要 |
本研究では、近年開発されたゲノム編集技術であるCrispr/Cas9システムを用いて、受精を阻害できる遺伝子を性染色体にノックインし、この遺伝子をもつ精子の受精を阻害することで雌雄の産み分けを可能にする技術の開発を目的とした。今回は、目的の遺伝子をX染色体にノックインし、X染色体を持つ精子が受精できない、つまり雄のみを産む個体の作出を計画した。その結果、3系統の雄において遺伝子が挿入されていたが、雄のみを産む個体は得られなかった。他の雄系統においても交配実験を継続中であり、雌系統の組換えマスにおいては野生型雄との交配により雄の組換えマウスの系統確立を行っている。
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