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CRISPR/Cas9ゲノム編集による筋ジストロフィー疾患モデルミニブタの開発

研究課題

研究課題/領域番号 26660258
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 統合動物科学
研究機関九州大学

研究代表者

小野 悦郎  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00160903)

研究分担者 柴田 昌利  静岡県畜産技術研究所, 中小家畜研究センター, 研究統括監 (70501443)
連携研究者 裏出 良博  筑波大学, 医学医療系, 教授 (10201360)
河原崎 達雄  東海大学, 農学部, 教授 (70500247)
岩森 巨樹  九州大学, 大学院医学研究院, 助教 (70647362)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードゲノム編集 / 筋ジストロフィー / 疾患モデル / マイクロミニブタ
研究成果の概要

ジストロフィン遺伝子を欠損させたデュシェンヌ型筋ジストロフィーマイクロミニブタを開発することを目的にCRISPR/Cas9 システムを用いたマイクロミニブタのゲノム編集方法の確立を試みた。マイクロミニブタのジストロフィン遺伝子のエクソン23 を切断標的とし、4種類のsgRNAを設計した。DSB-HDR アッセイにおいて、最も切断効率の高かったsgRNA2種類を使用し、合計7回のゲノム編集操作を行ったが、6回目の操作においてのみ、3匹の仔ブタが出生した。各々の仔ブタの皮膚からDNA を抽出し、エクソン23 の塩基配列を解析したが、目的の遺伝子欠失等の変異は認められなかった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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