研究課題/領域番号 |
26660274
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016) 国立研究開発法人農業生物資源研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
松本 由記子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門 昆虫制御研究領域, 主任研究員 (80414944)
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連携研究者 |
服部 誠 独立行政法人農業生物資源研究所, 加害・耐虫機構研究ユニット, 研究専門員 (60370673)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | CRISPR / ツマグロヨコバイ / Nephotettix cincticeps / Parental RNAi / parental RNAi |
研究成果の概要 |
半翅目昆虫ツマグロヨコバイでCRISPR/Cas9 を試みた。メス成虫にRNAをインジェクションし、その次世代幼虫でのゲノム改変を期待した。Parental RNAiと同様の手法であり、parental RNAiがヨコバイで有効であることを確認した ( Arch Insect Biochem Physiol. 91:152-164) 。NcLac1S(唾腺遺伝子), NcLac2(表皮ラッカーゼ遺伝子)を用いてメス成虫にCRISPR/Cas9 を行い、次世代幼虫のゲノムDNAをチェックしたが、残念ながら欠失や改変は見られなかった。
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