研究課題/領域番号 |
26660284
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
|
研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
日置 佳之 鳥取大学, 農学部, 教授 (90335505)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 緑道 / 計画 / グリーンインフラストラクチャー / 低環境負荷型交通網 / 生態的回廊 / 安全な交通路 / 災害時の避難路 / 健康レクリエーション / 都市計画 / 自転車道 / 緑地計画 / 環境低負荷型交通網 / 交通安全 |
研究成果の概要 |
緑道(自転車・歩行者専用路)の計画方法を検討する目的で研究を行った。日本・欧州・アジア諸国で緑道整備事例を収集・分析した。欧州諸国では、自転車・歩行者専用路の系統的整備が進められ、生態的回廊と緑道を重ねている事例も多く見られた。国内では、緑道は大都市に偏在し、中小都市や農村部では整備が進んでいなかった。国内で系統的整備が行われていたのはニュータウン及び湾岸住宅地のみであった。既成市街地では主に河川敷、河川埋立地、鉄道跡地に整備されていた。幅員構成は、通行帯は最大で10m程度であり、総幅員が広くなるほど緑地帯の幅員が広くとられていた。
|