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受容体を触媒に:膜内在人工酵素の創生

研究課題

研究課題/領域番号 26660289
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用分子細胞生物学
研究機関東京大学

研究代表者

荒川 孝俊  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30523766)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードタンパク質工学 / 代謝型受容体 / 膜タンパク質
研究成果の概要

本研究は近年集積されつつある膜受容体の立体構造情報を活用して受容体の合成リガンドへの新規化学プロセス能を付与することならびに構造観測を目的とする。5種のクラスA型GPCRに対して酵母宿主を用いた発現精製を進め、アデノシンA2a受容体に対してエステラーゼ型あるいはペプチダーゼ型の加水分解活性付与を想定した変異体を取得し、リガンド結合性試験と活性測定系の策定を行った。ドーパミンD1受容体については3Lスケールからの単離精製を行い、最終的にアンタゴニスト結合性を有し、熱分析による融解温度が60℃を超える標品およそ0.15 mgを得た。この標品を用いて結晶化を実施した。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ドーパミン受容体の結晶化に向けた発現と精製2017

    • 著者名/発表者名
      和田京子、Yuwono Wibowo、伏信進矢、荒川孝俊
    • 学会等名
      2017年度生命科学系学会合同年次大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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