研究課題/領域番号 |
26670004
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
佐々木 茂貴 九州大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (10170672)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 8-オキソグアノシン / 8-オキソグアノシントリリン酸 / 8-ニトログアノシン / 8-チオグアノシン / 共有結合的捕捉 / 認識分子 / 蛍光検出 / 酸化損傷塩基 / 活性酸素 / 活性窒素 / 8-オキソグアニン / 8-ニトログアニン / 8-チオグアニン / 選択的捕捉分子 |
研究成果の概要 |
2’-Deoxyguanosine から生じる 8-oxo-dGや8-nitro-dGは代表的な損傷塩基であり、酸化ストレスや疾患リスクのマーカーである。一方ではROSやRNSにより8-thio-dGや8-halo-dGなどが生じる。本研究では、レドックス異常を反映する8位酸化グアノシン体の認識構造の違いを識別する分子の開発を目指した。その結果、水中8-oxo-dGを検出できるシリカゲルデバイスを開発した。また、水中で8-oxo-dGトリリン酸体を選択的に認識する人工レセプターの開発にせいこうした。さらに、8-ニトログアノシン、8-チオグアノシンと共有結合的に捕捉する分子の開発に成功した。
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