研究課題/領域番号 |
26670028
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
山崎 大樹 国立医薬品食品衛生研究所, 薬理部, 主任研究官 (40467428)
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研究分担者 |
駒崎 伸二 埼玉医科大学, 解剖学, 准教授 (80129155)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | TRICチャネル / 骨芽細胞 / 破骨細胞 / 骨形成不全症 |
研究成果の概要 |
Tric-b欠損マウスにおいて成熟骨芽細胞でのカルシウムハンドリング異常を発端として、コラーゲンの小胞体内蓄積、骨基質におけるコラーゲン含量低下を経て、主要骨格の骨密度低下及びミネラル化障害に至ったと考察される。一方で破骨細胞に異常は観察されなかったことから骨形成不全における破骨細胞の関与はないと推察される。 以上より、Tric-b欠損マウスが新しいOIモデル動物として確立され、Tric-b欠損マウスは将来的にOIの病態生理学的な研究に対して類のない実験系を提供し、OI関連症状に対する有効な治療法の探索および骨関連疾患に対する治療薬の開発に役立つことが期待される。
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