研究課題/領域番号 |
26670034
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
田上 昭人 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 薬剤治療研究部, 部長 (60301800)
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連携研究者 |
中村 和昭 国立成育医療研究センター研究所, 薬剤治療研究部・実験薬理研究室, 室長 (80392356)
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研究協力者 |
相沢 和子
Aung Kyaw Htet
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | miRNA / 下垂体 / miRNAホルモン / 内分泌 / 細胞間コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本研究では、下垂体機能、特に成長ホルモン(GH)産生細胞におけるmiRNAに注目し検討するため、GH産生細胞特異的にmiRNA成熟化に関わるDgcr8を欠損するGH-cre;Dgcr8f/fマウスを作成し、表現型の解析を行った。GH-cre;Dgcr8f/fマウスは野生型マウスに比べ低体重を示し、下垂体の矮小化が認められた。また、GH産生を制御するmiRNAの同定を行うため、GH産生細胞とGH非産生細胞におけるおけるmiRNA発現プロファイルを比較し、GH産生細胞において発現が高い複数のmiRNAを同定した。また、GH産生細胞由来エキソソームが他の細胞へ取り込まれることを確認した。
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