研究課題
挑戦的萌芽研究
リガンド制御型転写調節因子として機能する核内受容体ファミリーメンバーに焦点を当て、PPARγアゴニストである天然化合物のマセリグナンがミクログリアのM2型活性化の促進を介して中脳組織内のドパミンニューロンに対する保護効果を発揮することを見出した。一方で、VDRおよびRXRのアゴニストがMAPキナーゼ依存的に、またRARアゴニストがMAPキナーゼ非依存的に、転写因子NF-κBの動員を妨げることでミクログリアのM1型活性化を抑制することを示した。
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すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (41件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
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