研究課題/領域番号 |
26670037
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
飯島 幹雄 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (00305111)
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研究分担者 |
岸田 昭世 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (50274064)
小山 浩史 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 講師 (40709656)
岸田 想子 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (40274089)
加藤 郁夫 神戸薬科大学, 薬学部, 教授 (70509843)
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連携研究者 |
乾 明夫 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (80168418)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | デスアシルグレリン / 新規受容体 |
研究成果の概要 |
グレリンは、28アミノ酸残基の食欲促進ペプチドホルモンで、主として胃で産生される。グレリンの3番目のアミノ酸のアシル化は、グレリン受容体の結合と活性化に必要である。最初、デスアシルグレリン(DAG)は不活性体と考えられていたが、現在、DAGは生物学的に活性であると信じられている。DAG受容体を単離するため、我々はマウスアダルト脳cDNA発現ライブラリーを導入した細胞を用いて、ビオチン化DAG結合アッセイを行った。我々は、1つのDAG受容体候補遺伝子の同定に成功した。この候補遺伝子産物は、インビトロでビオチン化DAGと結合した。さらなる研究が、DAG作用の詳細なメカニズムの決定に必要である。
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