研究課題/領域番号 |
26670044
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
東田 千尋 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 准教授 (10272931)
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研究分担者 |
紺野 勝弘 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 客員教授 (40215471)
数馬 恒平 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 客員助教 (70552446)
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連携研究者 |
久保山 友晴 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 助教 (10415151)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / 骨格筋萎縮 / 軸索修復 / 運動ニューロン / 生薬 / マイクログリア / 骨格筋細胞 / 軸索 / 皮質脊髄路 / 介在ニューロン |
研究成果の概要 |
慢性期脊髄損傷を改善する薬物の探索を行った結果、肉従蓉水エキスと苦参水エキスが、受傷後慢性期からの投与で、運動機能を改善さすることを初めて見出した。肉従蓉エキスには、骨格筋増殖作用および、骨格筋細胞からの軸索伸展因子放出活性があることを初めて見出した。 苦参は、軸索伸展阻害分子のCSPGをコーティングした培養皿上でも軸索伸展活性を有し、その活性化合物はmatrineであった。Matrineのシグナリングを網羅的に探索したところ、matrineはHSP90と結合しHSP90のシャペロン活性を増加させることを新たに見出した。
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