研究課題/領域番号 |
26670086
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
寺田 純雄 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00262022)
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研究分担者 |
川岸 将彦 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60323606)
齊藤 健太 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60374659)
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連携研究者 |
谷井 孝至 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20339708)
近藤 孝男 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (10124223)
神 隆 理化学研究所, 生命システム研究センター, チームリーダー (80206367)
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研究協力者 |
谷 知己 米国ウッズホール海洋生物学研究所, 研究員
金城 政孝 北海道大学, 先端生命, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 顕微鏡技術 / 生体分子間相互作用ネットワーク / 蛍光相関分光法 |
研究成果の概要 |
蛍光相関分光法を分子間相互作用検出に利用する際の大きな問題点の一つとして、計測される並進拡散が分子間相互作用検出に関して必ずしも敏感な尺度とはならないことが挙げられる。この問題を解決するために、蛍光偏光を利用し、分子間相互作用の変化に応じてより鋭敏に反応する回転拡散計測を行う、新たな蛍光相関分光装置を開発した。また高速に広い計測レンジで多チャンネルの信号の同時取得を安定して行える解析プログラムの構築にも成功した。更にこの手法の汎用化の為に重要性が明らかとなってきた蛍光標識法開発に注力し、独自の蛍光タンパク質変異体を使用することにより、新規蛍光標識技術を確立した。
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