研究課題/領域番号 |
26670087
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
佐藤 啓介 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60644044)
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研究分担者 |
寺田 純雄 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00262022)
川岸 将彦 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60323606)
齊藤 健太 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60374659)
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研究協力者 |
谷 知己 米国ウッズホール海洋学研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ラミン / 蛍光偏光 / 細胞分裂 / 細胞骨格 / 中間径フィラメント |
研究成果の概要 |
真核生物の核膜を裏打ちする核ラミナの主要構成成分であるラミンフィラメントを蛍光偏光顕微鏡で解析できるようにするため、ヒトLamin AおよびLamin B1とEGFPを立体的位置関係を固定した形で繋ぐことを試み、これに成功した。そのようにして作製したLaminB1-EGFPを、CRISPR/Cas9法によりHEK293細胞ゲノムの内在性遺伝子座に組み込んだが、測定系との相性が悪く、成果を得るに至らなかった。そこで親株をHeLa細胞にに変えてゲノムへの組み込みを行い、LaminA-EGFPについては導入に成功した。LaminB1-EGFPについても同様にHeLa細胞ゲノムへ組み込みを行っている。
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