研究課題/領域番号 |
26670093
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
吉川 知志 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (90244681)
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連携研究者 |
寺島 俊雄 神戸大学, 大学院医学研究科, 教授 (20101892)
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研究協力者 |
崎浜 吉昭 神戸大学, 医学部, 技術専門職員
鷲見 拓哉 神戸大学, 大学院医学研究科, 大学院生
福田 晃 神戸大学, 大学院医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | クロマチン再構成複合体 / ゲノム編集 / ゼブラフィッシュ / 神経細胞分化 |
研究成果の概要 |
受精卵から動物個体が発生する過程で、各組織・器官の特殊化(分化)が起きる際には、個々の細胞の中でその後に分化してゆく各組織・器官に応じて働く遺伝子群の選択と調節が行われる。神経組織への分化において遺伝子発現の調節を司ると考えられているBAF複合体の役割を調べるために、神経組織が個体の外から生きたまま可視化されている遺伝子改変ゼブラフィッシュをモデルとして用い、これにゲノム編集技術による遺伝子破壊を行った。BAF複合体の構成タンパク質であるBAF45b遺伝子を破壊したゲノム編集ゼブラフィッシュを複数系統作成する事ができた。神経系の発生障害の解析を現在も継続して行っている。
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