研究課題/領域番号 |
26670163
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 九州大学 (2016) 慶應義塾大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
南嶋 洋司 九州大学, 生体防御医学研究所, 特任准教授 (20593966)
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連携研究者 |
久保 亜紀子 慶應義塾大学, 医学部, 特任講師 (50455573)
菱木 貴子 慶應義塾大学, 医学部, 特任講師 (10338022)
杉浦 悠毅 慶應義塾大学, 医学部, 特任講師 (30590202)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 細胞老化 / 代謝 / 不死化 / 癌化 / 低酸素 / 細胞周期 / メタボロミクス / 老化 |
研究成果の概要 |
マウス胎仔の初代培養線維芽細胞 (MEFs)を用い、(1) 細胞の自然老化→自然癌化(不死化)モデルの樹立、(2) 老化あるいは癌化(不死化)した細胞に特徴的な代謝産物の探索、を行い、それら細胞老化・癌化に特徴的な代謝産物の増減パターンのvalidationを行い、細胞老化・細胞癌化に実際に関与した代謝酵素反応を絞り込み、それらの代謝酵素の (a) 過剰発現細胞株、(b)発現ノックダウン細胞株、(c)遺伝子破壊細胞株を樹立、(a)と(b)については、薬剤(テトラサイクリン)によって代謝酵素の発現をコントロール出来るシステム、すなわち、細胞の老化や癌化をコントロールできるシステムを樹立中である。
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