研究課題
挑戦的萌芽研究
Cas9 nucleasesを使ってguide RNA (sgRNA)誘導性homology directed repair (HDR)経路による両アリル遺伝子座位へのDNA組換え実験の効率化にヒトT細胞で成功した。その標的遺伝子としてHIV複製に関与するLEDGF蛋白質をコードするPSIP1遺伝子を試み、導入蛍光蛋白質の輝度の選別により効率よく組換え反応を誘導できることがわかった。ヒト血液幹細胞ならびにT細胞へ遺伝子構築を実現化する試みとして、HIV遺伝子そのものを標的とするゲういうsノム編集技術開発を試みた。その結果TALENの利用により遺伝子除去効率がきわめて優れていることがわかった。
すべて 2016 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 1件、 招待講演 6件) 図書 (1件) 備考 (3件)
Current HIV Research
巻: 14 号: 1 ページ: 14040-14040
10.2174/1570162x13666150807105718
40020320310
PLoS One
巻: 10 号: 3 ページ: e0120047-e0120047
10.1371/journal.pone.0120047
120005619759
Scientific Reports
巻: 5 号: 1 ページ: 14040-14040
10.1038/srep14040
120005753867
医学のあゆみ
巻: 252 ページ: 189-193
PLoS Pathog
巻: 10 号: 10 ページ: e1004453-e1004453
10.1371/journal.ppat.1004453
実験医学
巻: 別冊 ページ: 21-21
http://www.virus.kyoto-u.ac.jp/about/data2014/AR2014_whole.pdf
http://www.virus.kyoto-u.ac.jp/Lab/KoyanagiHP/
http://www.virus.kyoto-u.ac.jp/about/data2013/AR2013_full.pdf