研究課題
挑戦的萌芽研究
日和見感染時に病原性を示すウイルスのうち環状DNAをゲノムにもつものが特にポリオーマウイルスで報告されている。そこでDNA抽出産物から環状DNAを強力に増幅する手法で臨床検体中に新規病原体DNAが含まれるかを検討した。既存のパピローマウイルスは期待通り増幅されたが、新種のウイルスはみつからなかった。しかし由来不明の環状DNAを見つけた。由来不明DNA同定は病原性は不明だが一定の成果と言える。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 2件、 招待講演 2件) 備考 (3件)
Journal of Medical Virology
巻: 87 号: 10 ページ: 1754-1760
10.1002/jmv.24215
Virology.
巻: 485 ページ: 460-466
巻: 印刷中
http://molgenet.w3.kanazawa-u.ac.jp/index.html
http://molgenet.w3.kanazawa-u.ac.jp/
http://www.m.kanazawa-u.ac.jp/outline/gaiyou/dep01/dep1-04.html