研究課題/領域番号 |
26670231
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高場 啓之 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任助教 (50637444)
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連携研究者 |
高柳 広 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20334229)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | T細胞 / 免疫寛容 / Self tolerance / 獲得免疫 / 自己寛容 |
研究成果の概要 |
生体防御において重要な役割を果たすT細胞は胸腺と呼ばれる臓器で分化・成熟し、自己抗原に反応しないよう教育される。我々の研究より、胸腺髄質上皮細胞の転写因子Fezf2が細胞分化を制御したりAire非依存的な多数の自己抗原を発現制御したりすることで、T細胞の負の選別を制御し、全身の自己免疫疾患の発症を防いでいることが明らかとなった。今後、現在では原因が不明な多数の自己免疫疾患の病態解明や新しい治療法の確立に役立つことが期待される。
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