研究課題/領域番号 |
26670255
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 名古屋市立大学 (2016) 北里大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
益田 美津美 名古屋市立大学, 看護学部, 准教授 (60384153)
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研究分担者 |
大石 英則 順天堂大学, 医学部, 教授 (60255685)
山本 宗孝 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50338414)
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研究協力者 |
正垣 淳子 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 助教
松本 恭子 関西労災病院, 看護部
杉山 文乃 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 看護学部, 講師 (10611238)
八木 街子 自治医科大学, 看護学部, 講師
松田 美紗子 神戸大学, 大学院・保健学研究科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 周手術期看護学 / シミュレーション教育 / 脳神経科 / 医師薬学教育 / シミュレーション |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、臨床現場で実際に遭遇する急変状況を、よりリアルに再現し、Neurological Simulation Program(以下、Neuro Sim)を開発し、その有効性を検討することであった。 3シナリオを作成し、Neuro Simの参加者は5~6名とした。プログラムの満足度に関しては、11項目すべてに関してやや満足以上の高い評価が得られた。質的調査の結果、アセスメントやエビデンスに基づいた看護実践の重要性を再認識していたことが明らかになった。このことより、臨床判断能力の向上という我々のねらいをよく反映したプログラムになっていたと考えられる。
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