研究課題/領域番号 |
26670259
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
今西 宏安 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (60340957)
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研究分担者 |
成瀬 均 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00208092)
高橋 敬子 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (50309449)
鈴木 敬一郎 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (70221322)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | TBL / Moodle / タブレット端末 / チーム基盤型学習 / アクティブラーニング / moodle / 症候学 / e-ラーニング / リソースパーソン / 人的負担 / 双方向型授業 / タブレット型PC |
研究成果の概要 |
チーム基盤型学習(team-based learning: TBL)は、少人数のグループワークを基盤に学生がアクティブラーニングを行うための教育方略である.しかしTBL原法は複雑な内容を教員と学生間でリアルタイムに伝達することは困難である. 我々はTBLにタブレット端末とMoodleを用いることでこの点を改良した.本学の症候学の授業に導入した結果,教員やスタッフの負担は増えるが運営は可能であった.この授業を体験した学生の49%から74%はタブレット端末の使用に関しては好意的な意見が多く,59%から79%は通常の講義に比して学習効果を感じた.
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