研究課題/領域番号 |
26670272
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
松嶋 由紀子 慶應義塾大学, 医学部, 特任講師 (10618531)
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研究分担者 |
漆原 尚巳 慶應義塾大学, 薬学部, 准教授 (10511917)
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研究協力者 |
宇津井 大祐 慶應義塾大学, 薬学部
吉谷 安紀子 慶應義塾大学, 医学部, 研究員
井口 亜橘 慶應義塾大学, 医学部, 特任助教
松田 恭子 国立病院機構大阪南医療センター, 薬剤部・治験管理室, CRC
渡邊 真由美 日本大学医学部附属板橋病院, 臨床研究推進センター, CRC
山崎 純子 神戸大学医学部附属病院, 臨床研究推進センター, CRC
Brosnan Katrina Queensland Department of Health, Principal Policy Officer
Hall Cindy Princess Alexandra hospital, Cardiology department
Lee Steph Princess Alexandra hospital, Cancer Trial unit
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | CRC / 人材育成 / 国際共同治験 / 医薬品臨床開発 / 医療 / 国際共同臨床試験 / 医薬品開発 / 臨床試験 / 臨床研究コーディネーター / 専門職教育 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究では、医薬品開発における日本の国際競争力の強化のため、Clinical Research Coordinator(以下CRC)の業務及び教育内容を国際共同治験の実施経験が豊富なオーストラリアと日本で比較することで、 日本のCRC業務に追加が必要な業務内容を明確化した上で、その業務遂行のために必要な教育内容を検討した。その結果、追加が必要な業務は「臨床研究全体のマネジメント」であり、現状のCRC養成カリキュラムには、臨床研究の最初のステップである「リサーチクエスチョンの作成」、最終ステップである「総括報告書の作成・論文化」と、「予算の立案・研究費の管理」の教育が必要であることが判明した。
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