研究課題
挑戦的萌芽研究
tRNA修飾が診断や予後予測マーカーとして検査医学へ応用されることが期待される。しかし、従来のtRNA修飾解析方法では、高感度かつハイスループットに解析することが困難であった。そこで本研究では、PCR法の原理を利用して簡単かつ迅速にハイスループットで解析できる技術開発を行った。本技術を用いると100マイクロリットルの末梢血からtRNA修飾が定量解析できた。本技術の開発により、tRNA修飾解析を検査医学へ応用することが期待できるようになった。
すべて 2016 2015 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 備考 (2件)
Bio-protocol
巻: 6
Cell Metab
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http://kumamoto-physiology.jp