研究課題/領域番号 |
26670309
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
中村 和利 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70207869)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 慢性疼痛 / C反応性タンパク / 生活習慣 / コホート研究 / 炎症 / 認知 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、慢性疼痛予防に役立つ炎症免疫および生活習慣病関連バイオマーカーを探索することを目的とした。地域住民コホートにおいて、慢性疼痛の有病および新規発症と血中高感度CRP、25-hydroxyvitamin D (25[OH]D)、健診測定項目との関連性を解析した。慢性疼痛とCRP、検診項目との関連は見られなかった。しかしながら、血中25(OH)D濃度と腰部慢性疼痛リスクとに負の関連が見られ、ビタミンDが腰痛予防に有効である可能性が示唆された。
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