研究課題/領域番号 |
26670317
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小柳 悟 九州大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (60330932)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 時計遺伝子 / 発がん / 細胞がん化 / 概日時計 / 機能強化 |
研究成果の概要 |
社会活動の24時間化によって引き起こされる体内時計の機能異常は、がんの発症リスクを増大させることが指摘されている。しかしながら、体内時計の機能異常に伴う発がんに対しての予防法なく、そのメカニズムについても十分に解明されてない。本研究では体内時計の機能を活性化させることで、がんに対する新しい予防法を開発することを目的に検討を行った。その結果、体内時計の機能異常に伴う細胞のがん化は、時計分子機構がどのように壊れるかによって左右されることが明らかになり、その見極めが発がんの予防に繋がる可能性が示唆された。
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