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院内感染の確率過程論的解析

研究課題

研究課題/領域番号 26670347
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 病院・医療管理学
研究機関新潟大学

研究代表者

松戸 隆之  新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80209577)

研究協力者 高野 操  新潟大学, 医歯学総合病院, 臨床検査技師長
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード院内感染 / アウトブレイク / 確率分布 / ポアソン分布 / ガンマ分布 / 院内感染管理 / ポアソン過程 / 確率過程 / MRSA
研究成果の概要

院内感染のアウトブレイクを早期に発見するために、月ごとの院内感染菌の検出状況の検討が、多くの病院で行われている。しかし観測された件数を解釈するための系統的な統計学的手順は確立されていない。本研究では院内感染の確率過程論的構造を明らかにするために、新潟大学医歯学総合病院におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)検出状況の時系列を解析した。その結果、MRSA検出の時系列は、Poisson過程の諸性質を満たしていることが明らかとなった。本研究の成果により、観測されたデータの厳密な確率値を計算し、統計学的に評価することが可能となった。

報告書

(2件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Poisson過程としての院内感染2014

    • 著者名/発表者名
      松戸隆之、高野操
    • 学会等名
      第61回日本臨床検査医学会学術集会
    • 発表場所
      福岡国際会議場
    • 年月日
      2014-11-25
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2016-06-03  

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