研究課題/領域番号 |
26670359
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
平川 慶子 日本医科大学, 医学部, 助教 (30165162)
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研究分担者 |
小池 薫 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10267164)
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連携研究者 |
金涌 佳雅 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80465343)
森山 剛 東京工芸大学, 工学部, 准教授 (80449032)
大野 曜吉 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70152220)
金武 潤 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 医学教育部医学科専門課程, 教授 (90326661)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | けいれん / 死後髄液 / 核磁気共鳴法 / パターン認識 / 死体検案 |
研究成果の概要 |
ラットの死後髄液についてNMR計測を行い、生前のけいれんの有無を髄液で識別できるか検討した。ラットをけいれん誘発群(ペンテトラゾール(PTZ))、抗けいれん薬単独投与群(ペントバルビタール(PB))、けいれん抑制群(PTZ+PB)、対照群に分け、各薬物を腹腔内投与した。炭酸ガス暴露による安楽死後、髄液を採取し、プロトンNMR測定を行った。得られたNMRデータを数値化し、多変量解析を行った。主成分法による解析では、各群のスコアは群ごとに異なる領域に分布した。
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