研究課題/領域番号 |
26670360
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
磯部 一郎 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (30315907)
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連携研究者 |
越智 拓 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (70527704)
平田 ゆかり 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (50156676)
濱島 誠 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (20189608)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 脂肪細胞 / 心筋細胞 / 内因性カンナビノイドシステム / 薬物 / 内因性カンナビノイド / 低温傷害 |
研究成果の概要 |
脂肪細胞の生理的・病理的状態が心臓血管機能に影響し、時に重大な異常が発生する機序を探索し、法医解剖事例で遭遇する原因不明の突然死の病態の解明及び病態の指標を確立することを目指し、3T3-L1細胞を使用して種々の刺激に対する脂肪細胞の反応を解析できる脂肪細胞培養プロトコールを検討した。十分安定的な培養系を確立するには至らなかったが、継代数・細胞密度・培地添加物変更の時期などが脂肪細胞分化効率や脂肪細胞の安定性に関与することが示された。また、マウス由来の3T3-L1で活用できるRT-PCRやRNA interference実験の条件設定を、他細胞により検討した。
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