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認知症患者と介護者の音楽運動療法による生活の質を改善するプログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 26670369
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 内科学一般(含心身医学)
研究機関愛知県立大学

研究代表者

平野 明美  愛知県立大学, 看護学部, 助教 (30438197)

研究協力者 梅垣 宏行  名古屋大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40345898)
鈴木 裕介  名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (90378167)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードアディポネクチン / 高感度CRP / ホモシステイン / 動脈硬化 / 介入研究 / 身体活動量 / 介護負担感 / 認知症 / 介護負担 / 余暇活動
研究成果の概要

対象者は42人、介入群とコントロールでアディポネクチンとホモシステインは有意に改善した。高感度CRPと BMIの有意な変化がなかった。ZBIは介入群では有意差がなかったが、コントロールでは有意に悪化した。GDSは介入群では有意に改善し、コントロールでは変化がなかった。
介入群においては運動の効果があり、アディポネクチンの低下とうつの重症度が関連する報告から、コントロールにおいては身体活動量総量が増えていないにも関わらず変化があったことから心理的な影響であると考える。本研究の身体活動量は高齢者が継続しやすい活動量を設定した為BMIの有意な低下がなく高感度CRPが低下しなかったと考えられる。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 認知症患者の介護者の自宅で実施した音楽運動療法によるアディポネクチン、ホモシステインへの影響:Randomized Controlled Study2018

    • 著者名/発表者名
      平野明美
    • 学会等名
      第60回日本老年医学会学術集会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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