研究課題
挑戦的萌芽研究
分化誘導方法を改良した結果、内胚葉分化誘導において使用するアクチビンを低濃度化し、腸への分化誘導の時間短縮できる有効な方法を確立した(Ogaki S et al., Scientific Reports., 2015)。そして、細胞外基質を使うことにより、セルソータを使わずに腸前駆細胞を純化できること、成長増殖因子を加えて試験管内で腸前駆細胞を増幅できる方法を見出した。また、化合物を添加することによる成熟化を図ることが出来るようになった。これらの方法を組み合わせることにより、成熟度の高い細胞をある程度たくさん得られるようになり、移植する細胞源が確保できるようになった。
すべて 2015 2014
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 3件)
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