研究課題
挑戦的萌芽研究
我々は動物実験から「皮膚損傷後、気管支喘息を含むアレルギー性炎症が緩和される」という通常とは正反対の結果を得た。そこで「皮膚損傷時に生じる因子の中にアレルギー反応を緩和させるものがある」と考えた。その因子はATPであると仮定し、皮膚から動物に直接投与したが無効であった。そこでATP以外の因子を考え、皮膚損傷時の反応をDNAマイクロアレイ法で網羅的に解析し、別の新たな候補物質を模索中である。
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件)
Allergology International
巻: 64 号: Supplement.1 ページ: 24-29
10.1016/j.alit.2015.04.005
130005099477
巻: 64 号: 2 ページ: 175-180
10.1016/j.alit.2014.07.003
130005290305
アレルギー
巻: 64 ページ: 1297-1304