研究課題
挑戦的萌芽研究
運動ニューロン特異的にdnc-1をノックダウンしたALSモデル線虫を用いた、薬剤スクリーニング法の開発に取り組んだ。まずラパマイシンをポジティブコントロールにおいてスクリーニング方法を確立した。ラパマイシン投与によりモデル線虫の運動機能が濃度依存的に改善する事を示した。次に、神経変性疾患モデルに有効であることが確認されている薬剤50薬剤を用いてスクリーニングを行った。その中で、ALSの治療薬として認可されているリルゾールは優位に治療効果が確認できた。その他ヒット化合物X(降圧薬)を検出できた。1日に約50種類の薬剤を判定可能であり、数千単位のスクリーニングが可能となった
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