研究課題/領域番号 |
26670456
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
干場 隆志 山形大学, 理工学研究科, 准教授 (00469769)
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連携研究者 |
堀田 純一 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (80301919)
古澤 宏幸 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (60345395)
沓沢 好一 東京工業大学, 大学院生命理工学研究科, 研究員 (90572066)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / バイオマテリアル / 再生医療 / Wntシグナル / 細胞増殖 / 骨分化 / 脂肪分化 / 組換えタンパク質 / 培養基板 |
研究成果の概要 |
間葉系幹細胞(MSC)の培養基板による分化制御のために、骨/脂肪分化に関与するWnt、BMP、あるいは細胞外マトリックス(ECM)タンパク質をそれぞれ修飾した培養基板の作製を試みた。特に本研究では、Wntタンパク質の修飾を行ったところ、MSCの増殖を促進するとともに、Wntシグナル経路に関する分子の一つであるβ-カテニン量の増大および細胞核内への移行の促進を観察することができた。さらに本研究を発展させ、MSCの分化制御につなげたい。
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