研究課題/領域番号 |
26670463
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山本 雅之 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50166823)
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研究分担者 |
鈴木 未来子 東北大学, 大学院医学系研究科, 講師 (80508309)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 染色体転座 / 染色体逆位 / 白血病 / EVI1 / GATA2 / 白血病幹細胞 / トランスジェニックマウス |
研究成果の概要 |
染色体3q21と3q26との間の転座または逆位は、EVI1遺伝子の高発現を誘導することによって、予後不良の白血病を引き起こす。本研究では、3番染色体逆位を再現するモデルマウス(3q21q26マウス)を用いて白血病幹細胞を同定することを目的とした。白血病を発症した3q21q26マウスの骨髄では、B細胞マーカーであるB220陽性細胞と骨髄球マーカーであるGr1陽性細胞が増加していた。このうちB220陽性かつ前駆細胞マーカーc-Kit陽性細胞は、コロニー形成能を有し、ヌードマウスにおいて白血病を再現した。このことから、B220陽性c-Kit陽性画分に白血病幹細胞が含まれることが示された。
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