研究課題/領域番号 |
26670469
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 横浜市立大学 (2015) 慶應義塾大学 (2014) |
研究代表者 |
中島 秀明 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30217723)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | O結合型β-N-アセチルグルコサミン転移酵素 / 糖鎖修飾 / 造血幹細胞 / 造血前駆細胞 / 胎仔肝 / 胎児肝 / O-GlcNAc / Ogt / 胎仔肝造血 |
研究成果の概要 |
O結合型β-N-アセチルグルコサミン(O-GlcNAc)転移酵素(OGT)は、タンパク質のセリン・スレオニン残基にO-GlcNAc基を付加する酵素であり、ヒストンなどのエピゲノム修飾に重要である。本研究では、OGTの造血系における生理的役割を造血系特異的OGTノックアウトマウスを用いて解析した。胎仔肝特異的OGTノックアウトマウスを用いた実験では、OGT欠失胎仔肝細胞は細胞数が著減し、またコロニー形成能を失っていた。またOGT欠失胎仔肝由来造血幹細胞は幹細胞機能を完全に失っていた。以上より、OGTは胎仔造血系において必須の役割を担っていることが明らかとなった。
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