研究課題
挑戦的萌芽研究
ウイルスがつくる「ペプチド」を標的にした免疫応答のしくみは古くからよく知られており、ワクチンの開発など、その免疫応答を利用した医学応用が進められています。本研究では、「リポペプチド」という新しい標的に対する免疫応答の存在を発見し、それがどのようなしくみで起きるのかを、アカゲザルの解析をもとに明らかにしました。本研究により、今後ヒトにおけるしくみを解明するうえで重要な学術的基盤が確立されました。
すべて 2015 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件)
Nat Commun.
巻: 7 号: 1 ページ: 10356-10356
10.1038/ncomms10356
120005743661
http://www.virus.kyoto-u.ac.jp/Lab/SugitaLab.html