研究課題/領域番号 |
26670487
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
光永 眞人 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40433990)
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連携研究者 |
岩瀬 忠行 東京慈恵会医科大学, 細菌学講座, 講師 (80385294)
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研究協力者 |
伊藤 公博
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 抗体療法 / 近赤外光 / 感染症 / 黄色ブドウ球菌 / 薬剤耐性菌 / 細菌感染症 / 光線免疫療法 |
研究成果の概要 |
黄色ブドウ球菌の主要細胞壁構成成分であるペプチドグリカンを特異的に認識するモノクローナル抗体と光感受性物質を結合させた化合物および近赤外光の照射によって、モノクローナル抗体が標的特異的に結合する細菌(黄色ブドウ球菌)のみを選択的に殺菌することが可能であった。MRSAやVISAのような薬剤耐性黄色ブドウ球菌に対しても、抗ペプチドグリカンモノクローナル抗体の特異的な結合によって殺菌効果が誘導可能であった。標的特異的な感染症治療として今後臨床応用できる可能性が示唆された。
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