研究課題/領域番号 |
26670510
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
佐伯 宣久 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 主任研究員 (80466200)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 神経芽腫 / がん遺伝子 / 転写調節因子 / 治療標的分子 / microRNA / マイクロRNA / LMO1 / 創薬標的分子 |
研究成果の概要 |
先行研究において、LMO1遺伝子のコピー数の増加は予後の悪い高リスク群症例に多く見られ、同遺伝子がコードする転写調節因子LMO1は神経芽腫細胞の細胞増殖を促進する機能を持つがん遺伝子であることが明らかになっている。LMO1発現抑制下での神経芽腫培養細胞の遺伝子発現解析及びmicroRNAを疑似した合成RNA (microRNA mimic)の神経芽腫培養細胞への導入実験の結果から、LMO1は細胞増殖抑制機能を持つmicroRNAの発現を間接的に抑制することにより、がん促進的に機能することが示唆された。
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