研究課題/領域番号 |
26670514
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
齊藤 三佳 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (40419700)
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研究分担者 |
徳原 大介 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (60448751)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ワクチン / アジュバント / 新生児 / 自然免疫 / RSウイルス / ウイルス / 臍帯血 / 感染症 |
研究成果の概要 |
RSV蛋白に対する新生児および成人の免疫応答は弱く、効果的なRSVワクチンの開発にはアジュバントが必要である。出芽酵母の細胞壁成分であるZymosanは、TLR2/TLR6ヘテロ二量体に対するリガンドであるが、成人と同等の自然免疫応答を臍帯血の免疫担当細胞に惹起できることから、新生児・乳児のRSV感染症に対する経鼻ワクチンのアジュバントとして有用である可能性が示唆された。
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