研究課題/領域番号 |
26670570
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 獨協医科大学 (2015) 独立行政法人放射線医学総合研究所 (2014) |
研究代表者 |
小橋 元 獨協医科大学, 医学部, 教授 (60270782)
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研究分担者 |
齋藤 俊行 放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, 研究員 (90205667)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 膵がん / バイオマーカー / 遺伝子発現 / トランスクリプトーム / トランスクリプト―ム / 膵臓癌 / 診断マーカー / トランスクリプトーム解析 |
研究成果の概要 |
膵臓癌の有用バイオマーカーを開発するために、膵臓癌罹患者血液細胞を用いて、発癌による血液細胞の遺伝子発現状態の変化を調べた。患者17名と健常者4名の高精度大規模遺伝子発現解析(8919種類のmRNA型転写産物の量測定)を行った結果、罹患者群と健常者群では発現パターンが異なった。群間差の大きい転写産物を絞り込んで評価することで、今後、症例と対照の高精度な弁別ができる可能性が示唆された。
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