研究課題/領域番号 |
26670626
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊達 洋至 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60252962)
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研究分担者 |
毛受 暁史 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (30527081)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Kinome / 肺癌転移能 / EMT / 特異的抗体 / in vivo selection法 / HARA細胞 / Lewis株 / H460 / PC14 |
研究成果の概要 |
in vivo selectionで作成した細胞株を親株と高転移株との間で、転移に関連したマーカー発現の解析を行った。中でも、PC14とその高転移株の間では、高転移株でE-cadherinの減少とVimentin発現の亢進がみられ、腫瘍細胞転移能に関係するとされるEMT変化が起こっているものと考えられた。またその他の3細胞株(HARA細胞、Lewis細胞、H460)については、上記変化が見られなかった。Kinome解析は、特許技術により施行できなかった。
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