研究課題/領域番号 |
26670654
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山神 良太 東京大学, 医学部附属病院, 登録診療員 (00722191)
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研究分担者 |
森崎 裕 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (30508099)
谷口 優樹 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80722165)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 整形外科学 / 軟骨代謝学 |
研究成果の概要 |
DIO1, DIO2, DIO3、甲状腺ホルモン受容体の発現を、関節軟骨細胞から抽出したcDNAを用いてリアルタイムRT-PCR、免疫組織染色法にて調べたところ、DIO3はやや低かったものの、他の分子は全て一定の発現を示すことが分かった。軟骨細胞の初代培養系にて、甲状腺ホルモンを投与すると細胞の増殖速度は増加し、また増殖に伴う脱分化も抑制される傾向がみられた。DIO1,DIO2の過剰発現ではこのような作用はみられなかったが、甲状腺ホルモンの投与下では相乗効果があることが分かった。
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