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骨吸収抑制・骨形成促進バイファンクショナル高分子医薬の創製

研究課題

研究課題/領域番号 26670656
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関東京大学

研究代表者

本間 雅  東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (60401072)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードシグナル伝達 / 骨代謝 / ナノ材料
研究成果の概要

RANKLは、成熟破骨細胞形成を刺激するシグナル入力因子として広く認識されているが、我々は、骨芽細胞に発現するRANKLは、破骨細胞成熟過程で放出される膜小胞エクソソームに組み込まれたRANKを受容し、骨形成促進活性を示すことを見出している。そこでこのRANK含有エクソソームをミミックする高分子化合物を創製することで、RANKL正方向シグナルを遮断すると同時に、RANKL逆シグナルを入力する化合物になると考え、検討を進めた。RANKL細胞外ドメインに結合するW9ペプチドのN末端に、ビオチン修飾を施した化合物は、未修飾のW9ペプチドと比較して、大幅に薬理活性が増大することが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] 骨芽細胞におけるRANKL逆シグナルの役割2015

    • 著者名/発表者名
      本間雅、林円香、池淵祐樹、青木重樹、菅森泰隆、青木和広、鈴木洋史
    • 学会等名
      第33回日本骨代謝学会学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2015-07-23
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 招待講演

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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