研究課題/領域番号 |
26670672
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
金 郁ちょる 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (50244603)
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研究協力者 |
岡 佳伸 京都府立医科大学, 大学院医学研究科運動器機能再生外科学, 講師 (80719865)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 光触媒 / インプラント感染 / 超音波 / 感染予防 / 感染対策 / インプラント / 超音波刺激 / 電磁波 / 細菌感染 |
研究成果の概要 |
われわれは骨折治療に用いる鋼線を光触媒処理し,紫外線照射による感染予防効果を確認し,すでに臨床応用している.しかし,生体内人工物には紫外線が到達しないため,侵入できる超音波を用いて光触媒を励起させ,殺菌やバイオフィルムの分解を行う手法を考案し,これを早期の感染症対策に応用することを目的とした.光触媒の励起状態の確認としてメチレンブルー退色試験による評価を行った.市販の超音波洗浄機を用い出力200w,発振周波数36kHzでの超音波照射を行い,光触媒群ではコントロール群に比して経時的に吸光度の減少を認め,超音波による励起により光触媒から活性酸素を生じ,メチレンブルーの退色が得られたと考える.
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