研究課題/領域番号 |
26670674
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
松尾 光一 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (40229422)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨基質 / ミネラリゼーション / 石灰化 / 骨芽細胞 / 基質小胞 / 骨代謝 |
研究成果の概要 |
骨のミネラリゼーション(石灰化)は、カルシウムと無機リン酸からなるヒドロキシアパタイト結晶が、コラーゲン線維に付着することで進行する。ミネラリゼーション異常症では、骨の力学的強度が低下する。チロシンキナーゼ型受容体EphAの遺伝子を欠損するマウスで起こるミネラリゼーション異常は、「基質小胞」の中でヒドロキシアパタイトの結晶が成長して、膜を突き破ってできる「石灰化球」の異常であることが示唆された。
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