研究課題/領域番号 |
26670676
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構村山医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
三上 裕嗣 独立行政法人国立病院機構村山医療センター(臨床研究部), 電気生理学研究室, 共同研究員 (20306749)
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研究分担者 |
岡田 泰昌 独立行政法人国立病院機構村山医療センター(臨床研究部), 電気生理学研究室, 室長 (80160688)
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研究協力者 |
鬼丸 洋
矢澤 格
岡崎 俊太郎
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歩行 / ロコモーション / 脊髄 / 腰髄 / カルシウムイメージング / グリア細胞 / アストロサイト / ニューロン / 歩行リズム / 摘出脊髄標本 / 歩行運動 / グリア伝達物質 / 運動神経 |
研究成果の概要 |
アストロサイトが歩行神経出力形成に関与しているとの仮説を提唱、検証した。新生ラットから摘出脊髄標本を作製し、薬剤で誘発した歩行神経出力を腰髄L5前根から記録しつつ、共焦点顕微鏡を用いたカルシウムイメージングにより腰髄前角の細胞活動を計測した。通常の計測の後、標本にTTXを投与すると、ニューロン活動のみが抑えられ、さらに、灌流液のカリウム濃度を0.2 mMへ低下させるとアストロサイトのみが興奮性を呈したことから、ニューロンとアストロサイトとを分別した。解析の結果、腰髄前角内に、歩行神経出力と同期した活動を呈するアストロサイトが見出され、アストロサイトの歩行リズム形成への関与が示唆された。
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