研究課題/領域番号 |
26670692
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
天谷 文昌 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60347466)
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研究分担者 |
大橋 憲太郎 岐阜大学, 工学部, 准教授 (50332953)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小胞体ストレス / MANF / SNL / ERストレス / 痛覚過敏 |
研究成果の概要 |
MANFは小胞体ストレスにより誘導されるタンパクであり、海馬では神経保護的な作用を示す。本研究では末梢神経損傷後の一次知覚神経における小胞体ストレスとMANF発現の関係を調査した。ラットSNLモデルを作成し、痛覚過敏を行動解析により調査するとともに、L4、L5神経節を採取して小胞体ストレスマーカーとMANFの発現を定量した。 ERストレスマーカー、MANFともに神経損傷により増加した。ERストレス阻害剤pifithrinは痛覚過敏とMANFの発現が抑制し、神経損傷後のERストレスがMANFを介して神経障害性痛に関与している可能性が示唆された。
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