研究課題/領域番号 |
26670699
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
武田 正之 山梨大学, 総合研究部, 教授 (80197318)
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連携研究者 |
座光寺 秀典 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (60345717)
澤田 智史 山梨大学, 総合研究部, 助教 (70402055)
宮本 達也 山梨大学, 総合研究部, 助教 (80456459)
井原 達矢 山梨大学, 医学部附属病院, 診療助教 (90622407)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 下部尿路機能 / 難治性下部尿路機能障害 / 小胞型トランスポーター / 機械センサー / 時計遺伝子 / 難治性 / 下部尿路機能障害 / 過活動膀胱 / 小胞型トランスポータ / ATP / TRPイオンチャネル / Piezo |
研究成果の概要 |
排尿行動検査用代謝ケージでは、ある特殊なClock遺伝子変異マウスを夜間多尿・夜間頻尿疾患モデルマウスとして公開特許を取得し、論文投稿中。野生型マウスでは、各種時計遺伝子群の概日リズムは保存され、TRPチャネル、Piezo1などの機械センサー群、VNUTコネキシン26などのATP産生機構の概日リズムも保存されていた。上記のClock遺伝子変異マウスにおいて、ex-vivo 膀胱上皮細胞は、各種時計遺伝子群の日内変動が消失し、これと同期してTRPチャネル、Piezo1などの機械センサー群、VNUTコネキシン26などのATP産生機構の概日リズムも消失していた。
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