研究課題/領域番号 |
26670737
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山岨 達也 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (60251302)
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研究分担者 |
中島 敏明 東京大学, 医学部附属病院, 臨床登録員 (50227790)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 難聴 / ミトコンドリア / 水素 / タウリン / コエンザイムQ10 / ゲルマニウム |
研究成果の概要 |
CBAマウスに二酸化ゲルマニウムを投与して進行性難聴を作成した結果、apotosisなどに関する遺伝子発現が増え、エネルギー代謝、聴覚などに関する遺伝子の発現が低下した。タウリン、水素水、CoQ10を投与し、その予防効果を調べたところ、タウリン、CoQ10、水素水の順に聴力低下は有意に抑えられ、組織の変性も抑えられた。ミトコンドリア3243位点変異の難聴患者に対してCoQ10、タウリン内服、水素水の投与を行っところ、大多数の症例で難聴の進行はほとんどないが、1例だけ急性増悪を示した。平衡障害は緩徐ではあるが、進行した。
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